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  メスチノンの副作用 投稿者はるりん - 2015/01/20(Tue) 23:27 No.3006  
以前お世話になりました
数ヶ月ぶりに投稿させていただきます

現在もメスチノンのみで対症療法を継続していますが
先日、突然発作的な意識消失(失神?)を起こし、
メスチノンの自律神経への作用による循環器系の症状の可能性を指摘されました。
メスチノン1錠/日を続けてもうすぐ1年になるところです。
意識障害の原因になるような他の疾患は今のところ見あたらず、
メスチノンのまれな重い副作用を起こした可能性が考えられるとのことです。

重い副作用となるとかなり不安なのですが…
症状自体はなんとかメスチノンでコントロール可能な状態を維持してきて
筋力低下への効果はいまいちなところがありますが、
瞼の下垂には著効していて、複視もだいぶ良くなるため
メスチノンを継続してきました。

しかし、重い副作用の可能性が出てきたため
これから一時メスチノンを止めて様子を見なければならないかもしれず、症状の悪化のほうも心配です。

症状すべてを薬に頼らずやわらげることは難しいと思いますが…
眼瞼下垂や複視だけでも緩和できるような方法は
何かありませんでしょうか。
どうしてもメスチノンを飲めないとなった場合、
治療法をどうするかということはまだわからないのですが…
一時的にでも対処法があれば教えていただきたいです。

眼の疲れが全身の疲れにつながり、結果として体調を悪化させてしまい悪循環になることがよくあるので不安になってしまって…
次回の受診まで少し時間があるので
こちらにお邪魔させていただきました。

また、メスチノン、マイテラーゼ等
抗コリンエステラーゼ剤で強い副作用を経験されたことのある方はいらっしゃいますでしょうか。

何かご存知の方、経験された方がいらっしゃいましたら
よろしくお願いします。

Re: メスチノンの副作用 投稿者wamon - 2015/01/25(Sun) 00:24 No.3007  

こんにちは。

はるりんさんの様な症状の副作用は経験ありません。
ただ、詳しい事は判らないものの
自律神経に対する影響というのは何となく理解できます。

それで、眼瞼下垂や複視だけでも…ということですが
眼瞼下垂だけなら
プリビナ(ナファゾリン)点眼薬が効くかもしれません。
元々は眼の中で出血が有った場合に使う薬の様です。
有効性に関しては
日本神経学会で発表した
「重症筋無力症診療ガイドライン2014」の中で
「成人期発症MGの治療総論」
56ページにその内容が記されています。
試した結果、概ね70%程度に効果が見られたとの事です。

http://www.neurology-jp.org/guidelinem/mg.html
日本神経学会MG診療ガイドラインのページ
http://www.neurology-jp.org/guidelinem/pdf/mg_02.pdf
成人期発症MGの治療総論へのリンク

実際に使いましたが点眼後数分から十数分で瞼が挙がりました。
持続時間は私の場合で3〜5時間程度。
使用制限として1日3回まで。
また、緑内障を発症している場合は使用不可。
そして、緑内障の予防として
予防用の点眼薬を使う事を指示されました。

参考になれば幸いです。


と、書いてからはるりんさんの過去ログを読みました。
私もダブルセロネガティブのMGと診断されています。
これまでステロイドや免疫抑制剤などは使った事はありませんか?
抗体陰性でも胸腺摘出がないくらいで
治療方法は陽性の方とほぼ一緒なので
試してみる価値はあるかもしれません。
ただ、メスチノンとかに比べると
効きを感じるまで数週間から1・2ヶ月ほどかかりますが。
それと、こちらもいろいろ副作用があるので
ドクターも安易に勧めにくいかもですが…。

あと、メスチノンやマイテラーゼなどの副作用ならば
何がどう作用して循環器に影響しているのかが判らないのですが
硫酸アトロピンを併用するのはダメなのでしょうか?
メスチノンなどで吐き気や下痢・震えなどを感じやすい場合
併せて服用するとこれらの副作用を抑えてくれるのですが。

何か思いつきのような事ばかり書いてしまいすみません。
お大事になさって下さい。

Re: メスチノンの副作用 投稿者ふじてぃ - 2015/01/25(Sun) 17:05 No.3008  

こんにちは。

目薬でよければ、ウブレチドの点眼薬もあります。
飲み薬だと全身に回ってしまうので不安は残りますが、
目薬であれば安心かなと思います。

ただ、ご存知だとは思いますが、
メスチノン、マイテラーゼ、ウブレチド、プリビナは、
いずれも対処療法の薬であって、MGを根本から治療
する薬ではないので、仕事や家庭などの事情・状況が
許すのであれば、ステロイドや免疫抑制剤での治療も
選択肢として考えてみるのもよいのではないでしょうか。

ちなみに、僕はメスチノンだけですが、
・お腹が緩くなった(飲み始めた頃だけ)、

・すごく汗をかくようになった。

という症状が出ました。

ありがとうございます 投稿者はるりん - 2015/01/25(Sun) 23:08 No.3009  

返信ありがとうございます。

点眼薬があるのですね!
ウブレチドの名前は聞いたことがありましたが目薬があるとは知りませんでした。
プリビナ、ウブレチド 受診時に相談してみます。

今までステロイドや免疫抑制剤は使ったことがありません。
症状の程度から薬の効果と副作用をてんびんにかけて
ステロイドや免疫抑制剤による治療には入らず今に至っています。

メスチノンが直接の原因となって失神を起こしたとは考えにくいようなのですが、自律神経への作用(ムスカリン作用)によって副交感神経が刺激され、自律神経に乱れが起こることで影響している可能性はあるということでして、あくまで可能性という話でした。
このムスカリン作用というのが、お腹が緩くなったり汗をかきやすくなったりする副作用として現れるのですよね。

失神については、その時の体調や疲れ具合などいろいろな条件が重なってたまたま起きたことと考える方が適当だろうというふうにいわれましたが…はっきりしたことはわからないです…
ただメスチノンを飲んだからといって倒れるようなことはないということはいわれました。そんな薬だったら使えませんよね…

メスチノンを使っていらっしゃる方には不安を仰ぐようなことを書いてしまったかもしれません。すみません。

循環器系というのは自律神経の調節性障害による低血圧などのことで、迷走神経反射性の起立性低血圧を起こした可能性が高いといわれました。
もともと起立性低血圧がないか検査を受けましたが異常はなく、起立性低血圧自体をもっているわけではなかったです。
他には不整脈性の失神発作の可能性を考慮して、念のため循環器内科を受診するようにいわれました。

アトロピンは、以前マイテラーゼと一緒に処方してもらっていたことがありましたが、メスチノンはマイテラーゼより作用時間が短くマイテラーゼほど強くはないということと、アトロピンにも動悸など副作用があるといわれ、処方はされませんでした。

眼症状による支障があり、メスチノンで改善するので中止したくはないところです…
とりあえずは、調子が良く飲まなくても支障のないような日(休日など)には抜いてみるというように工夫してみて様子を見るように言われています。

やはり根治療法も視野に入れる時がいつかきますよね…
症状としては支障がありながらも何とかなるというような状態で、ダブルセロネガティブなこともあり(筋電図も陰性です)、副作用のリスクが大きい免疫療法は今のところすすめられていません。
しかし対症療法のみを続けるのもあまり一般的ではありませんよね。症状とあわせて相談し考えていくべきですね。
副作用のない薬などないでしょうがいろいろと難しいです。

詳しくお返事いただきありがとうございました。


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